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2022.10.10 -
2023.07.06
2022年10月の更新内容(ver4.9)
1.機能拡張
1)利用者のカレンダーから訪問予定のパターンを登録する機能を追加しました。
利用者のカレンダー画面に「予定パターン」ボタンを追加しました。登録したパターンを元に繰り返しでの訪問予定を登録することができます。
- 利用者のカレンダー画面から「予定パターン」を押します。
- 職種、訪問者、保険タイプ、算定項目等を選択します。「繰り返し」欄から毎日、毎週等の繰り返しの間隔を選択します。第1,第3などの週数で繰り返し登録する場合は「曜日」を選択します。
- パターンを元に予定を登録する場合は、再度「予定パターン」を押し、予定に登録したパターンを選択の後「予定登録」を押すことで指定した期間繰り返しでの予定登録を行うことができます。
2)利用者のカレンダーから精神科訪問看護の指示書期間を入力できるようになりました。
3)利用者のカレンダーから指示期間を入力する際に、終了日を「7日」「2週間」「1ヶ月」「6ヶ月」から指定できるようになりました。
4)看護文書に情報提供書様式3と様式4を追加しました。
●様式4:訪問看護情報提供療養費3で医療機関や老健施設等に情報提供する際に使用。
5)モバカルネットへ看護文書を公開できるようになりました。
以下の操作を行うことで、看護文書をモバカルネット側に公開することができます。
- 利用者の看護文書から公開したい文書を選択
- 「クリニックに公開」にチェックを入れ基本情報変更。
- 以上で文書の公開は完了です。医療機関側はモバカルネット内の各患者の外部訪看から公開された文書を閲覧することができます。
6)レセプト画面の訪問看護費に(看)、(予)と表示し、要介護と介護予防のどちらの訪問看護費を算定しているか判別できるようにしました。
7)看護記録入力時に利用者の要介護認定区分と異なる区分を選択したときにアラートを表示するようになりました。
看護記録入力に利用者の要介護認定区分と異なる算定項目の区分(訪問看護・介護予防)を選択した際にアラートを表示します。アラートは表示されますが、これまで通り選択は可能です。
画像は、要介護の利用者で介護予防を選択しようとした際のアラートの例です。