2021年9月16日の機能追加に伴い勤怠入力が行えるようになりました。各ユーザが入力した勤怠の実績に応じ、勤務表機能より「従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表」を作成することができます。

勤怠管理を使用するための事前設定

勤怠管理機能を利用するためには、事前に設定の「1-4.勤務シフトマスタ管理」と「1-2.ユーザ管理」で以下の通り設定を行う必要があります。
・「1-4.勤務シフトマスタ管理」への勤務シフトマスタの登録(詳しくはこちらを参照ください。)
・「1-2.ユーザ管理」でのユーザーごとの勤怠管理設定(詳しくはこちらを参照ください)

操作方法

1.勤怠入力

1)勤怠の入力を行う場合はホーム画面の「勤怠管理」を選択します。

2)当月登録されている勤怠の一覧が表示されます。

3)月を選択の上、勤怠を入力したい日のボタンを押します。

4)勤怠入力画面で各項目を入力し、登録を押すと勤怠の入力が完了します。


各項目の入力内容は以下の通りです。

項目名 説明
勤務シフトタイプ 設定の「1-2.ユーザ管理」でユーザー毎に設定した勤務シフトタイプが表示されます。
『変更』を押すことで、この日のシフトタイプを変更することができます。
年休申請 年休申請から申請した年休が承認者により承認されている場合、この欄に承認された年休の内容が表示されます。
勤務時間 この日に実際に勤務した時間を入力します。
勤務なし 年休申請から『年休(1日)』の申請を行い承認者により年休承認が行われた後、この日に実際に勤務を行わなかった場合にこの欄にチェックを入れます。
休憩 この日の休憩時間を入力します。
勤務時間(長) 休憩時間を差し引いた勤務時間が表示されます。
オンコール対応 この日にオンコール対応を行った開始時間と終了時間を入力します。
コメント この勤怠に関する補足コメントを入力します。現状はここで入力したコメントは入力した本人のみが確認できるコメントとなります(管理者はこのコメントの内容は確認できません)。

 

5)登録した勤怠の情報は一覧で確認することができます。

項目 説明
日付  
記入 勤怠を入力する際にを押します。勤怠の入力がある場合は済、入力していない場合は未と表示されます。
勤務時間、超過時間 入力した勤怠の勤務時間が表示されます。シフト内の勤務時間は緑色、シフトの時間を超過した勤務時間(残業した時間)は赤色の枠で表示されます。

残業時間は超過時間欄に表示されます。

オンコール オンコール対応を行った時間が表示されます。
申請 年休申請を行っている場合、この欄に申請中の年休の種類と承認状況が表示されます。
<この記事の更新履歴>
2021-09-27
機能追加に伴い記事を公開しました。

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