メモの『訪問時メモ』と『事務連絡』には利用者に関するメモを入力することができます。入力したメモの内容はタイムライン上に表示されるので付箋の様な感覚で使用いただくことができます。

どちらのメモも職種や権限を問わず入力することができます。また、使い分けについては当社からの指定はございませんので、下記の特徴を参照いただき、お客様で運用ルールを決めたうえでご利用ください。
<訪問時メモの特徴>
・枠の色の選択が可能(デフォルトはピンク色)
・バイタル入力可
・写真添付可

<事務連絡の特徴>
・枠の色の選択が可能(デフォルトは黄色)
・アラート表示が可能
・写真添付可

 

訪問時メモ

①新規作成ボタンを押し、各項目を入力します。
入力時には事前に登録した定型文を使用することができます。各項目を入力し、『送信』を押すと入力完了です。

②入力した内容は編集、PDFで出力、削除をすることもできます。

③『温度板反映』にチェックを入れると、体温・脈拍・血圧・体重が温度板に自動で反映します。

④『背景色』を選択すると、タイムラインの訪問時メモの背景色に反映します。

事務連絡

①新規作成ボタンを押し、各項目を入力します。
入力時には事前に登録した定型文を使用することができます。各項目を入力し、『送信』を押すと入力完了です。

②アラート表示について
事務連絡はアラート表示設定をすることで、利用者の画面や訪問予定から印刷できる訪問予定表にメモの内容を表示させることができます。

<アラートの表示>

③アラートの表示設定
「アラート表示」にのみチェック:日時で指定した日付のみアラート表示します。
「アラート表示」と「指定日までアラート」:日時で指定した日付までアラート表示します。

④入力した事務連絡は編集、PDF出力、削除ができます。

⑤『背景色』を選択すると、タイムラインの事務連絡の背景色に反映します。

 

<応用テクニック>
タイムライン上のメモや看護記録は時系列で並ぶ仕様となっているため、日時を未来日にすることで、常にタイムラインの一番上にメモを表示させることもできます。特に事務連絡では『日付指定なし』を選択することで、無期限でタイムラインの一番上に表示することができます。

関連記事