<注意>
本マニュアルは当社にて給管帳クラウドを導入させていただいたお客様向けの記事となっております。
他社経由で給管帳クラウドを導入いただいたお客様は、導入を担当した企業へお問い合わせください。

新しい端末に給管帳のインストール後の設定については以下の手順で作業を行ってください。インストール方法については
ORCAMOクライアントのインストール
を参照ください。

準備するもの

  • 証明書 CD
    ※日レセの証明書と同じ証明書を使用します。
  • 給管帳クラウド設定内容報告書
  • 給管帳(日レセ)クラウド証明書データ解凍パスワード

給管帳クラウド接続設定

1)Cドライブ直下に「証明書」フォルダを作成し、証明書が入っているCDから作成した「証明書」フォルダにCD内のファイルをコピーします。
※ご利用される証明書のフォルダのみで結構です。

2)コピーしたフォルダを解凍します。
※証明書CDの解凍パスワードは「日レセクラウド証明書データ解凍パスワード」を参照ください。

3)解凍したフォルダ内の「証明書」フォルダにある「client~.zip」を解凍します。

4)ORCAクライアント(orcamoclient)を起動します。
※orcamoclientのインストール方法は「ORCAMOクライアントのインストール」をご覧下さい。

5)ORCAと給管帳どちらも使用する場合は「サーバ設定一覧」からサーバ数を増やして切り替えて使用します。
※給管帳のみ(ORCAのみ)使用の場合は不要な手順ですので「9)基本設定タブの各欄に設定」まで進んでください。

6)「新規作成」をクリックして項目を増やし、「設定名」を任意のものに変更してキーボードの「ENTER」キーを押します。
※「ENTER」を押し忘れると登録されません。

7)「閉じる」をクリックしてサーバ設定を終了します。

8)サーバをクリックすると選択表示が出て来るので、登録した給管帳用のサーバを選択します。

9) 基本設定タブの各欄に設定します。
給管帳クラウド設定内容報告書の「(2)給管帳クラウド設定」の内容を記入します。

サーバ 給管帳クラウド設定内容報告書の「サーバ」
ユーザ 給管帳クラウド設定内容報告書の「ユーザ」
パスワード 給管帳クラウド設定内容報告書の「パスワード」

10「パスワードを保存」にチェックを入れ、「設定保存」をクリックします。

11)「ssl設定」タブに移動し、「sslクライアント認証を使用」にチェックを入れます。

12)CA証明書の「参照」をクリックして証明書フォルダ内の「ca.crt」を選択して「開く」をクリックします。

13)クライアント証明書の「参照」をクリックして証明書フォルダ内の「~.p12」を選択して「開く」をクリックします。

14)「証明書パスワード」欄に「~.pass」の内容を設定します。
※メモ帳等のテキストエディタで開いてください。
「証明書パスワードを保存」にチェックを入れ、「設定保存」をクリックします。

15)「接続」をクリックすると給管帳クラウドが開きます。

16)給管帳のメニューが面が表示されれば、給管帳の設定は完了です。

<この記事の更新履歴>
・2021-10-29 記事の公開

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